松田聖子に名曲提供した松任谷由実「アイドルが嫌いだったんです」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース 松田聖子に名曲提供した松任谷由実「アイドルが嫌いだったんです」(SmartFLASH) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
夫はアレンジャー・松任谷正隆で、彼女の音楽プロデューサーを務める。 立教女学院高等学校、多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。 雲母社取締役、苗場プリンスホテル名誉総支配人(期間限定)。1972年、荒井由実の名でEMIミュージック・ジャパンからデビューし、1976年の結婚以降は松任谷由実 123キロバイト (2,869 語) - 2020年12月28日 (月) 14:52 |
12/26(土) 16:04
SmartFLASH
松田聖子に名曲提供した松任谷由実「アイドルが嫌いだったんです」
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松田聖子が、12月23日放送の『松田聖子スペシャル ロング・バージョン 風に向かって歌い続けた40年』(NHK総合)で、彼女を支えたクリエイターからの言葉に涙した。
松田の8枚目のシングル『赤いスイートピー』は多くの女性の心をつかみ、彼女の代表曲となった。作詞した松本隆は同曲に「人間の繊細な心の動き、微細な心境の変化を描けたらいいなと思った」と回想。
呉田軽穂名義で作曲の松任谷由実は、「アイドルが嫌いだったんですよ、私。アイドルの世界は強大で『仮想敵国』みたいに思わないとやっていけなかった」と本音を吐露。続けて「変な気概があったところに(作曲の依頼が)舞い込んだ。挑戦的なところがありました」と振り返った。
松任谷はこのほかにも『渚のバルコニー』『秘密の花園』『瞳はダイアモンド』といった曲で松本隆とタッグを組み、松田に提供してきた。松任谷は「一緒の時間を共有できて本当に光栄だと思っています」と松田に感謝していた。
インタビューVTRを見終えた松田は目に涙をためて、「すばらしい方々に曲を書いていただいた。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と感情を吐露。「あのすばらしい曲があったから今の私がいることができるので……胸がいっぱいですね」と万感の思いを語った。
そんな松田聖子の声を受け、SNSにはさまざまな反応が寄せられた。
《松任谷由実が曲作ってるの知らなかった。いや、聞いたことあるかも知れないけど、忘れてた。関係するミュージシャンのインタビューや聖子ちゃんの涙ぐむ様子がとても良かったですね》
《松本隆さんとユーミンに聖子ちゃんってやっぱ最強だよな!》
《聖子ちゃんの曲の作曲者呉田軽穂がユーミンだって、40年ぶりに知った!!!》
「同番組では、マイケル・ジャクソンなどを手がけたクインシー・ジョーンズが、ジャズを提案してきたことで、松田さんがアルバム『SEIKO JAZZ』を発表し、アメリカの配信チャートで2位を獲得した話も紹介されました。
松田さんは『ジャズとポップスをこれからも元気で歌っていけたら』と意欲を語っていました」(芸能ライター)
多くのクリエイターが松田の才能を引き出し、数々の名曲が生まれたのだ。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
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